自力で解決できるようになる(引用)
「自力で解決できるようになる」
日本人の二人に一人が、何らかの「悩み」を抱えていると言われます。悩みは、持っているのが普通です。
ファクト1 「悩み」とは何か?
ある問題について、苦しみ、思いわずらっている状態が「悩み」です。その「苦しみ」が取り除かれ、あれこれと考えることがなくなれば、「悩みは解決した状態になります。
「どうしたらいいか?」という「対処法」「解決法」を知りたいのがほとんどの「悩み」の共通点です。
悩み解決の手順は、簡単です。対処法や解決法を知る(Know)。そして、それを実行する、行動する(Do)。それだけです。
対処法を知る方法は、「自分で調べる」(自力で解決)と「人に相談する」(他人の力を借りる)の2パターンしかありません。
悩み解決法を「知る(Know)」だけなら、1日あれば十分です。何日も、何か月も何年も悩み続ける必要はありません。
1,「悩み」を「ToDo」に置き換える
・悩みを書く
まず、自分の悩みを、できるだけ詳しく紙に書き出します。詳しく書けば、書くほど、悩みはより短期間で解決されます。文章化するコツは、人に相談するイメージです。
2、対処法を調べる
自分がどんなことで悩んでいるのか把握できたら、次は対処法を探しましょう。そして、できれば、おすすめの関連書を探しましょう。本を読むときのポイントは、「ToDo」を見つけることです。自分ができそうな「ToDo」を3つ見つけることです。自分ができそうな「ToDo」を探すように読み、ノートや手帳にそれを書いてください。
3、やってみる
対処法がわかったら、とにかくそれをやってみることです。「やっている」「動いている」「行動している」など、脳科学的には何かをしていることが重要です。
4、評価する(フィードバック)
1 うまくいっていない理由を書く
2 うまくいっている点を書く
3 次のToDoを書く
「悩み」をすべて「ToDo」に置き換える習慣を身につけましょう。それだけで、「悩んでいる自分」はいつか消え去ります。
参)精神科医が教える「ストレスフリー超大全」樺沢紫苑著 ダイヤモンド社より引用
(Kazu)
エイブル・クレインホームは、伊予市・松前町・松山市で広めの土地や中古住宅を探しています。
不動産買取りのお問い合わせは⇒通話料無料0078-603-3532(エイブル伊予松前店につながります)